全世界ドイツ大使の会議にはいろいろなテーマに関連するパネルやワークショップなどが行われる。「広報」というテーマを扱う会議に私は参加しないが、後、たくさんの参加者は私に「あっ!東京の大使館は灯台だな、御目出度う」とほめてくれた。何だろうと調べると、この会議にはあるソーシャルメディアの専門家である大学教授が全世界のドイツ大使館のホームページなどを調べたと教えてもらった。結果は、東京の大使館の「大使日記」又、「猫」のツイッター、またYoung Germanyのページなどは例外的に優れているらしい。”best practice”だそうだ。びっくりしたが、それは違うとも言えないね。協力して、一緒にこういう成功をしている大使館の職員たちに本当に有り難う!
只、私はうれしくても、この会議に参加した他の大使たちはそうでもないと感じた。なぜなら、彼らはこれから東京の大使館を真似しなくてはならないらしいからだ。それも理解できるから何を言っていいかは、少し迷っていた。