30年前に中央大学ではヒレンブラントというドイツ人教授が教えていた。彼の子供は私たちの少しだけ年上で彼らとよく付き合った。半年前に彼からメールが来た。彼も今退職し、もう一度愛している日本を見たいと。そして、「シュタンツェルさんは今大使だから、以前たくさんのお客さんがいるときだけ見た公邸庭園を見せていただけないか、家族も連れてくるし」と。
先週、彼らが来訪し、大使館の庭園が詳しい職員さんに案内してもらい、後で妻と私とシャンペンを飲んだ(再会の理由だけではなく、彼ら2人の結婚50周年でもあったからだ)。
びっくりしたのは、10人が来たということだった。
子供が二人も結婚し、孫も出来たから当然のことだろうが、考えれば妻と私は孫はまだだな・・・