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EU代表部の仕事を発達すること

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2010年に当時の在日EU大使が退職し、本国のイギリスに帰った。2011年の初めに新しい大使が来るまで、半年以上、Stefan Huberというオーストリア人が代理大使の仕事をした。丁度そのころ、新しいEU外務制度についてのEU加盟国の間に結んだ条約が効力を生じた。そのときまで、EU代表はただ貿易問題関連の仕事をする権利があった。そのとき以来、一般的に外交問題にも触れることができるようになった。その変化はEU代表部の職員たちのみんなさんにとって、加盟国の大使館にとっても困難が多かった。これからの協力はどういう形をとるのであろうかとか。そのとき、Stefan Huberさんは決定力で、EUの本部からの命令を待つよりも、自分自身でいろいろな協力のやり方を創造したのだ。例えば、EU代表部が毎日している日本の新聞、テレビなどの分析を加盟国の大使館に回した。政治分析なども同じようにした。結果、多くの加盟国の大使たちは新しいEU外務政策の方針を歓迎した。



今はもちろん、新しいEU大使が来てから、EU本部の決定の上に、加盟国大使館のうちの協力がいろいろな面でかなり進歩している。しかし、一番初めのとき、誰もまだ方針を知らないとき、Huberさんは確かに勇気を表したと私は今でも思っている。
彼が先週家族全員と一緒に夏休みに来日したとき、彼にもそう言った。

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